今日はエラそうに、音楽をするならリファレンスのモニター環境があるといいよ!っていうお話です。
その前に、今日は子供のレクレーションで疲れたわ。。
全身筋肉痛になりそうな予感なので、今日はギター練習お休みです( ̄ー ̄ )
ラインの音作りではリファレンスのモニター環境を持つことが大事
私は今まで、オリジナルのバンドも少しやってきましたし、コピーのときも打ち込みのシンセサイザーなどをドラムと同期させて演奏したりもしてきたので、曲を作ってみたり、音源を作ったりといったことはある程度はしてきたつもりです。
以前は、パソコンがwindowsだったので「SONAR」をずっと使っていたのですが、パソコンをMACに変えてから「Logic」を使うようになりました。正直これが大正解で、かんたんに言えば「Logic」の方がわかりやすいし使いやすい。最初から入っている音源も豊富にある。パソコンのせいかもしれないけど動作が安定していてLIVEでも安心して使えて信頼性が高い!
…などの理由から、今では完全に「Logic」しか使っていません。決して「SONAR」が悪いって言っているわけではありませんよ(^o^;)
少し話がそれてしまいましたが、そういった曲を作るときや何かの音源を作るとき、またラインを使ったギターの音作りをするときなどに、今日はスタジオで、今日は自宅のスピーカーで、明日は子供が寝てるからヘッドフォンでなどと、毎回違うモニター環境で音を作ってしまうと、当然、できたときの音に差が出てきてしまいます。良い音だったはずなのに、なんか違う〜!とかなったら悲しいですよね。。
そこで、自分のリファレンス(基本・基準)となるモニター環境を持つということが重要になります。
もちろん、マンションなどで大きい音を鳴らせないとか、子供が寄ってくるとか、下の階からど突かれるとか(笑 ←ぜんぶ昔の私)、人それぞれでいろいろな事情ってもんがありますので、なかなか思ったようにいかないのは承知していますが、ヘッドフォンとかでも構わないので、音作りをするときはできれば自分なりの基準となるものを持つことをおすすめします。
このリファレンスのモニター環境を持つというのは、耳を鍛えるという意味でも非常に重要になってくるかと思います。良い耳って結局、長い時間をかけて試行錯誤を繰り返しながら、徐々に作り上げられるものなのかなと思いますので、その度にモニター環境が違うと、前との違いや何が悪かったのかなどがわからなくなってしまうことになり、いつまで経っても自分の感覚が一定しないということになりかねません。
…ということを人から聞きまして(笑)
私もリファレンス環境を持とう!ということで、買っちゃいました!
YAMAHA ( ヤマハ ) / MSP5 STUDIO PAIR
1個しか写ってませんが、もちろん、2つセットです(笑)…間にあるものが汚かった(^o^;)
モニタースピーカーとしては超超有名なものだと思いますが、これがまた超いいっ!
まず、驚いたのが「透明感」。音のクリアさにびっくりしました。。なんだろ、この一つ一つの音がきれいにヌケてくる感じ。。朝子ちゃんの歌声も、こっちの方が全然きれいo(^o^)o
たいして大きくない(高さ28cmくらい)スピーカーなのに、音を上げていくとパワーも十二分にあって、音の広がり方も増す感じ。
最初、パッと聴いたときに、少しだけですが金属的というかキンキンするかなと感じたのですが、エージングをしてあげたら、まったくなくなりましたo(^o^)o
ちなみにエージングというのは「慣らし」のことで、私はクラッシック音楽を大きめな音でしばらく鳴らしてみましたyo。
これがまさに「スーパーリファレンス・サウンド」ってやつかぁ!
もちろん、モニター用のスピーカーですから、音はフラットな設計です。低音をドンドンと響かせたいという方などには向かないと思いますが、曲作りをしたいという方や、ギターで良い音でライン録音したいという方にはもってこいですし、普通に音楽を聴きたいという方にも十分におすすめできるスピーカーですよ♪
今日から君が私のリファレンスだ!(笑)
YAMAHA MSP5 Studio ペア |
YAMAHA MSP5 STUDIO 【ペア】【P10】 |