BOSS GT-1000の発売日や価格は?最新フラッグシップマルチ!

 

すでに4月に発売することが発表されていたBOSSの最新フロアマルチエフェクター

 

BOSS GT-1000

 

BOSS GT-1000

 

気になっていた方も多いかと思います。

前作の「GT-1」の評判が良かっただけに、私も気になっていました!o(^o^)o

 

ルックスは個人的にはあまりBOSSらしくないといいますか、LINE6のHelixとかPODシリーズ、FIREHAWK FXなんかに寄せてきた!?…と感じてしまいました。フットスイッチのせいですかね?

でも、十分にかっこいいですし、聞くところによると、実物は写真よりももっとイケメンだそうですよ(*^_^*)

 

 

BOSS GT-1000の発売日や予約開始日、お値段は?

気になる発売日や価格が発表されたようです。

 

発売日 :2018年4月14日(土)

予約開始:2018年3月30日(金)17:00から

販売価格:オープンプライスですが、税込108,000円程度

 

 

 

BOSSマルチ最高峰 GT-1000の気になる実力は?

BOSSのフラッグシップモデルの実力はいかほどなのか!?

BOSS公式サイトによりますと、GT-1000について以下のとおり紹介されています。

 

  • 妥協のない音質と表現力を徹底的に追求して生まれたフロア型ギター・アンプ/エフェクト・ユニットの最高峰モデル
  • サンプリング・レート96kHz、AD/DA変換32bit、内部演算32bit float(浮動小数点)処理という業界最高クラスの超高音質を実現
  • 楽器専用に新しく設計された次世代の BOSS カスタム DSP エンジンを搭載
  • 最新の AIRD (Augmented Impulse Resonance Dynamics)テクノロジーにより、Tube Logicコンセプトをフロア型ユニットで体現、あらゆる接続環境で意図した通りのサウンド・デザインが可能
  • アンプ全体の複雑な相互作用によって生まれる極上のサウンドとレスポンスを備えた、表現力豊かなAIRDアンプを多数搭載
  • 最先端の MDP エフェクトや、DD-500 Digital Delay、MD-500 Modulation、RV-500 Reverb から移植された高度なアルゴリズムによるエフェクトをはじめ、ハイ・クオリティな BOSS エフェクトを多数搭載
  • アンプとエフェクトの直列/並列接続を多彩なルーティングで組み合わせられるエフェクト・チェイン機能
  • 超高速化された音色切り替えと、ディレイ/リバーブのキャリーオーバー機能を搭載
  • STOMPBOX機能により複数のパッチでセッティングを共有し、コンパクト・ペダルを接続している時のように簡単なセッティング変更が可能
  • 視認性の高い大型ディスプレイと、自由に機能割り当てができるつまみを6つ搭載し直感的な操作が可能
  • 割り当てる機能と LED カラーを自由に変更可能な、 10 個のフットスイッチとエクスプレッション・ペダルを装備
  • 2つの表示モードを搭載しモノ/ポリフォニックの両方に対応した高精度チューナー
  • 標準端子のステレオMAIN OUTPUTと、 XLR 端子のステレオSUB OUTPUTに加え、ステレオ 1 系統/モノラル 2 系統で使用可能なエフェクト・ループを装備
  • フットスイッチ、エクスプレッション・ペダル、 MIDI、 USB による多彩な外部コントロールが可能
  • Bluetooth®機能を内蔵し iOS/Android に対応した専用エディターからワイヤレスでパッチの編集/管理が可能
  • DAW への録音や PC からの音色エディットを可能にする USB オーディオ/MIDI インターフェイス機能を搭載

 

驚異的な解像度&BOSS最先端技術AIRD

この中でわたし的に期待してしまうのは、やはり音質の部分。

BOSS独自の技術「AIRD」。最新のDSPエンジンによる超クリアな音に、このBOSSの技術が加わったことでどんな音が生み出されるのか。

 

私はBOSSの「Blues Cube」というアンプを所有していまして…。チューブアンプではないのにチューブっぽい音が出せるところがすごく気に入っているのですが、サイトを読む限り、このアンプなどに採用されているTube Logicコンセプトが、そのまま組み込まれているように書かれています。

 

このサウンドがフロアタイプのエフェクターで手軽に出せるとしたら、う〜ん…これは買いかな(^o^;)

 

STOMPBOX機能により複数のパッチでセッティングを共有!?

これも個人的にはどこまで自由度が高いのかが楽しみな部分です。

完全にパッチごとに独立していると、まとめて何か一つ変えたい!ってなったときに、パッチごとにすべて同じ操作をする必要がありましたが、この機能によりアンプモデリングなどの重要な部分を共有しておけば、共有部分だけのパラメーターを変えるだけで共有されているパッチの音がすべて変わってくれるということだと思います。

 

共有したいものというのは曲によっていろいろ違うと思います。アンプ(モデリング)を共有したいのか、ディレイやリバーブだけを独立して使用できるようにしたいのか、ブースターだけを加えたいのか、などなど、どれだけ自由度が高く使えるのかが気になるところです。

 

パッチを丸ごと変えずに使いたい部分だけ共有したりできるのは、その場で音作りをしたいなど、あらゆる場面で威力を発揮してくれるものと思いますよ。

 

パッチの切り替えが超高速!?

パッチ(音色)を切り替えるときの一瞬の音切れ…

曲によっては命取りになることだってありますよね(^o^;)

 

マルチエフェクターでパッチを切り替えるということは、大量のエフェクターをいっぺんに切り替えなければならないということですから、どうしてもCPUなどに負荷がかかり、ある程度は仕方ないということも理解できるのですが…

あまりに音切れが気になるものは私は絶対に使いません。

 

具体的な音切れの時間はサイトを見る限り探しきれなかったのですが、「超高速」な切り替えに期待したいです!

 

最高峰フラッグシップなのに小さくて軽い!?

公式サイトによりますと、幅462mm、奥行き248mm、高さ70mmというハイエンドモデルにしては決して大きくないサイズ。

私が現在メインで使用しているLINE6のFIRE HAWK FXは、フラッグシップでは全然ないけど、幅510mm、奥行き280mm、高さ80mmですから、それに比べたらだいぶ小さい!

 

しかも、重さが「3.6kg」とのこと!o(^o^)o

これはハイエンドとしては別格の軽さではないでしょうか?

女性に優しいBOSSさんで良かったです(笑)

 

BluetoothやUSB機能を搭載

これは最近では主流になってきているんでしょうね。

Bluetoothは、本体のつまみなどをいじらなくても、スマートフォンやタブレットから各音色のパラメーターを編集したりできる機能です。

 

また、USBオーディオ/MIDIインターフェース機能が装備されていますので、パソコンで専用エディタを使って編集(これ絶対便利!)することもできますし、DAWへの録音なども簡単にできるということですね。

 

 

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