まさに最強と言ってもいいと思う「ギター用プリアンプ・マルチエフェクトプロセッサー」
『FRACTAL AUDIO SYSTEMS Axe-Fx Ⅱ XL+』
旦那さんと共用で仲良く使っています♪
今日は、お値段もすごいですが他にもいろいろとすごい最強の相棒『FRACTAL Axe-Fx Ⅱ XL+』で、大好きなSHISHAMOの『君と夏フェス』のイントロ部分のギターの音作りに挑戦してみましたo(^o^)o
FRACTAL AUDIO SYSTEMS Axe-Fx Ⅱ XL+でSHISHAMOの『君と夏フェス』の音作りに挑戦!
最近は、SHISHAMOの宮崎朝子ちゃんを愛してやまない私ですが、実はあまりSHISHAMOの曲のコピーをしたことがない…。
ということで、今回は音作りも兼ねて、季節外れも気にせず『君と夏フェス』のイントロ部分をコピーしてみました。(完コピじゃないけど…)
使用したギター
ギターは超お気に入り♪のフジゲン(FUJIGEN)のNTL200 WBを使用しました。
ルックス最高!音も最高!言うことなし♪
一番のお気に入りポイントは、写真ではわかりづらいんですが、ボディが温かい色味のシースルーホワイトでアッシュの木目がうっすらと出ているのがかわいいところです(*^_^*)
このギターのピックアップのセレクトは、①フロントハム、②フロントタップ、③フロントタップとリアのパラレル、④リアの4WAY仕様になっていまして、今回はフロントタップの音を使いました。
Axe-Fxの設定
『FRACTAL Axe-Fx Ⅱ XL+』は、本体だけでもすべての操作ができるのですが、私は基本、機械音痴なので(笑)、音作りや各設定はほとんどパソコンのエディット画面からやってます。
『FRACTAL Axe-Fx Ⅱ XL+』のエディット画面は、このようになっています。
この画面は、アンプの基本設定部分なのですが、どんどん進んでいくとこれ以外にもうんざりするほどツマミがあり、とても使いこなすことはできません(笑)
よくわからないところはいじらない!この鉄則を守りながら進めていきます(^o^;)
アンプの設定
SHISHAMOの音作りの基本はアンプにあり!
ということで、朝子ちゃんが使っているアンプは「FENDER ’59 BASSMAN」ですので、アンプはこのモデリングを選びました。
ちなみに、『FRACTAL Axe-Fx Ⅱ XL+』には、このとおりたくさんのアンプが入ってます♪
アンプの各ツマミですが、自分の頼りない耳を頼りに設定してみました(^o^;)
マスターボリュームは真空管に負荷をかけた感じにしたくて全開に、インプットドライブは1時半くらい、ローとミドルは12時、ハイは2時、プレゼンスは10時くらいの位置にしています。
ちなみに、以下のようにイコライザーの設定、アンプのプリ管やパワー管の選択・設定などもできますが、よくわからないのでデフォルトのまま(笑)
ちなみに、旦那さんはよくわかっているらしく、真空管をあれやこれやと取っ替え引っ替えして使っている模様。
ブースターの設定
’59 BASS MANだけの歪みでは、この曲のイントロには歪みが足りないと思ったので、アンプの前にブースターをつないでみました。
ブースターもいろいろ選べますが、今回は「Blues OD」を選択。(BOSSのブルースドライバーのモデリングかな!?)
レベルはマックスにして、ドライブはこのブースターのキャラクターをもう少しつけた方が面白いなと感じたので、ちょっとだけ上げています。トーンはほぼ12時。
キャビネットの選択
キャビネットは、FRACTAL独自(?)の4×12のものを選択して、贅沢に2つ使用o(^o^)o
もちろん、他にもマーシャルやフェンダーなどもたくさんありますよ♪
今回はマイクは「なし」に設定しましたが、アンプからマイクで録音したような音にしたい場合は、数種類ある中からマイクを選択し、「Air」なるツマミを上げていくことで、アンプからマイク録りしたような音に近づけていくことができます。
Logic Proで録音
こうしてできあがった音でギターを弾き、Logic Proで録音。
4つトラックがありますが、上からドラム、ベース、ソロ(今回作った音)、バッキングギターの順番です。ドラムとベースは打ち込みで作りました。
最後に全体にリバーブをかけて完成!!o(^o^)o
それがこちら♪
もちろん言い訳ですが、めっちゃ短時間で作ったものなのであら探しはおやめくださいネ(^o^;)あくまでも参考程度にしていただけたらと思います♪
ブログ書く方が何倍も時間がかかりますわ…