アナと雪の女王で有名!?
北海道旭川市にある『雪の美術館〜SNOW CRYSTAL MUSEUM』に行ってきました!ディズニー映画の「アナと雪の女王」のお姫様気分が味わえると評判で人気のおすすめ観光スポットになっています。
建物の外観や氷の世界もまさに「アナ雪の城」の雰囲気で、とても綺麗でしたのでご紹介させていただきたいと思いますo(^o^)o
気分はアナと雪の女王!雪の美術館の外観は?
広い駐車場に車を停めて、少し歩いていくと、見えてきました、雪の美術館!白樺に囲まれた西洋ヨーロッパ風のお城のような外観がとっても素敵♪
雪が積もっている方が、より絵になると思いますので、そういう意味では夏よりも冬に行った方が良いかもしれませんね♪ホワイトクリスマスのデートなんかにはもってこいではないでしょうか(*^_^*)
雪の美術館の入り口。一見、この位置からは建物はそう大きく見えないので、このときはこの後に訪れる感動を知る由もありませんでした。
雪の美術館の中は一体!?
重厚な感じのドアを開けて中に入ってみると…、まず目に飛び込んでくるのがエントランスホールです。
子供たちは入った瞬間に上のシャンデリアを見上げ、「あ!アナ雪の落ちてくるやつだー!」と叫んでいました(^o^;)
厳しい冬の一本木をイメージしたようなツリーのオブジェもステキ♪
続いて現れるのが、下へ下へと続くらせん階段。これは上からのぞきながら撮影したものです。
雪の結晶をイメージして六角形に設計されているとのこと。まさに引き込まれてしまうような美しさです。
階段をおりて下かららせん階段を眺めたもの。
階段は全62段で、地下18メートルまでゆっくりと降りてくるかたちになります。階段はとても緩やかで、途中にイスなども用意されていますし、ゆっくりと絵画などを見ながら歩ける創りになっていますので、お年寄りの方でも普通に元気な方であれば安心して楽しんでいただけると思います。
らせん階段を降りきった場所にある噴水。たくさんのコインが投げ込まれていました。
うちの怪獣たちも便乗して願いごと。私は、頼むから騒ぐなぁ〜と願いました(笑)
らせん階段を抜けると、クリスタルルームへと誘う「氷の回廊」を進みます。
通路内はプラス10℃でそれほど寒くないのですが、通路の両側には氷壁が立ち並ぶ氷室があり、氷室内の温度はなんとマイナス15℃!まさに極寒の旭川を体感できるところであると同時に、アナと雪の女王の世界観を味わうことができるところと感じました。
怪獣たちが走り回り、雰囲気台無しでしたけどね(^o^;)
氷の回廊からみる氷壁の一部。大きなつららや氷の造形美を間近で見ることができます。
氷の回廊を抜けると、雪の美術館のメインの一つであるクリスタルルームがあります。
写真がうまく撮れず一部分しかお見せできないのが残念ですが、ドーム状のお部屋に雪の結晶の写真がたくさん展示されているお部屋です。
大雪山の天女ヶ原で20年余をかけて撮影されたという雪の結晶の写真は200点ほどあり、どれも美しく、また、どれ一つとして同じ形はないということがわかり、雪の結晶の神秘的な世界が実感できます。
雪の結晶やダイヤモンドダストなどを、映像で見ることができるスノークリスタルミュージアム&シアター。
綺麗な映像がたくさん見ることができるというのに、イスの背もたれの部分にスピーカーを忍ばせてあるのか、イスから音が出ることにうちの怪獣たちは感動していました(笑)
その先に進むと、そこには広々と広がる音楽堂があります。写真は、音楽堂のステージ。
天井には7人の画家によって描かれたという28,000号の油絵「北の空」が広がっており、白い内壁は中世建築のアーチ様式を取り入れたという芸術的な空間!
音楽コンサートなどのイベントを行うことができるのはもちろんなのですが、結婚式も1日1組の限定で行うことも可能とのこと!こんなところで一生に一度のウエディングができたら幸せでしょうね〜♪
客席も優雅な感じです。こんなところでライブができたら幸せだと思いましたが、やっぱりちょっと雰囲気が合わないかな(^o^;)
きっと、クラシックや静かめな音楽が合うと思います♪
また、音楽堂の周りにはお土産も買えるショップや、気に入ったドレスを着て記念撮影ができるというお姫様の体験ができるお部屋なんかもあり、カップルやご家族、友達同士でもとても楽しめると思います。
雪の美術館へのアクセスは?
雪の美術館の住所はこちらです。
北海道旭川市南が丘3丁目1−1
旭川市は旭山動物園で有名ですが、札幌市につぐ北海道第二の都市で、札幌から特急列車で1時間半のところにあります。
旭川駅からは車で約15分という近さ。旭川空港からは車で約40分、旭山動物園から車で約30分の距離にあります。(冬期間はそれ以上時間がかかりますのでお時間に余裕を持った方が良いと思います)
あなたも、アナと雪の女王になりきって、雪の美術館を楽しんでみませんか?